マンダリンオリエンタル東京4


◆マンダリンコーナーキング
【プラン】ホテル公式サイト
【料金】52,285円(都宿泊税200円別)
【日時】2009年2月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…?
☆DVDプレイヤー…○
☆JALマイル…○

 

 マンダリンオリエンタル東京(以下M東京)の客室で、ずっと気になっていたのが、今回利用するマンダリンコーナーです。公式サイトの情報ですと、広さは、このホテルのスタンダードな客室であるデラックスルーム等(デラックスルーム、プレミアデラックス、マンダリンデラックスのことを今後こう記載します。部屋の向きや階層から呼称は異なっていますが、レイアウト、広さは基本的に同じです。)と同じ、50uなのですが、名前の通り角部屋で、ヴューバスでもあるようです。料金の設定も60uあるグランドルームとデラックスルーム等の中間になっております。

 MO東京には3回ほど利用してまして、そのときの経験より、西側の眺めが気に入っておりました。なので、インターネットから予約する際の特記事項に西側希望を記入して置きました。
 翌日にはホテルから、返信のメールがあり、マンダリンコーナーには西向きの設定がないとのことでした。これはしょうががありません。その代わり、北側と南側ではお台場とか見えそうな南側がよさそうでしたので、南東側の部屋をリクエストしました。

  ケイシーは出来るだけホテル滞在時間を長くしたいので、ホテルには早めに入るほうなのですが、今回は仕事帰りの後のチェックインとなってしまいました。
 部屋はリクエストどおり、南東側の部屋となりました。案内してくれたベルマンによるとこの向きは人気があるとのことです。
 チェックインは午後7時頃でしたが、既にターンダウンは終わっています。

 さて、コーナールームは細長いレイアウトになっております。ドアはバスルームの背後にありましてそこを通って、部屋の中央のクローゼットがある部分に出ます。左手がベッドルーム、右手がバスルームになっております。部屋の長辺側が南向き、短辺側が東向きで実質的には実質的には主に南側をむいた部屋になります。
 分かりにくいので写真を見てくださいといいたいところですが、ベッドルーム全体見渡せるように撮影することを忘れてしまいました。全体的に細かく撮影しすぎたので、逆に分かりにくいかもしれません。

1階のエレベーターホールだったと思います。
38階のロビー周辺です。
38階にあり、奥に見えるのがフロントです。
廊下に飾られている絵画です。
同じく、廊下に飾られているオブジェその1です。
オブジェその2です。
オブジェその3です。
 
客室の入口です。
ベッドです。マンダリンコーナールームにはツインの設定はないようです。
又、デラックスルーム等のベッドの足元にはスリッパ等が入っている箱があるのですが、スペースの関係のためか、ありませんでした。
既にターンダウンが終わっていました。ベッド上にナイトウェアに扇子、トレイ上にはアロマオイルにTVのリモコン、各種案内が置かれています。
扇子のアップです。
前回利用の客室ではノーマルタイプのベッドサイドライトでしたが、この部屋は行灯形のサイドライトでうれしかったです。
もう片方のベッドサイドテーブルにはミネラルウォーターとグラスがセッティングされています。又、スリッパも置かれていました。
部屋の端、東側の窓の手前にソファーが置かれています。
南側の窓を背にしてTV、デスク等が配置されています。TVの向かいにベッドがあります。(ベッドの角が写っています。)
デスクですね。デラックスルーム等ではダイニングテーブル兼用にもなるよう対面側に椅子がありましたが、マンダリンコーナールームではスペースの関係上無理なようです。
デスク上にはウェルカムフルーツのチェリーがありました。むく必要がないのでよろしい。総支配人からのメッセージカードもありましたね。
デスク上にあったもの…
格納式デスクライトでした。
レターケースはこちらです。
デスクの引き出しには、案内等がありました。
窓を背にして45インチのシャープ製液晶TVがあります。
TVの下にはDVDプレイヤーがあります。
マンダリンコーナーではTVの下に冷蔵庫があります。
冷蔵庫の中身はこんな感じです。
冷蔵庫の横にスライド式の棚がありまして、ウィスキー類とスナック等があります。
えーと、ドアから入りましてアプローチ部分の角にお茶セットなどが置かれています。右に曲がりますと、ベッドルームとバスルームの中間のところに出ます。
グラスは3種ありまして、一つはターンダウンのため、使われています。奥にあるグラスはワイングラスというよりシャンパン用だと(ミニバーにはワインがなくてシャンパンがある)思われます。
既に氷も用意されています。
無料のお茶等はこんな感じです。
煎茶、烏龍茶、紅茶(セイロン)、インスタントコーヒーです。アジア系ということでお茶が売りであり、コーヒーははじめの頃はありませんでしたね。ないよりましですが、やはりこのクラスのホテルでは、コーヒーメーカーかネスプレッソマシーンを置いて欲しいものです。
ベッドルームとバスルームの中間にあるクローゼットです。後ろ側が南側になります。
若干、デラックスルーム等とは配置が違うようです。
かごには靴関係の用具と、本来ベッド足元にある箱に入っているナイトウェア等がありました。
ターンダウンではずしたベッドカバーやクッションが収納されています。
正面に見えるのがパススルークローゼットです.
中はこんな感じです。新聞、靴磨きを頼んだ靴、ランドリー等スタッフと対面することなく、受け渡しが可能です。
靴磨きを頼んだ靴はひとつづつ包まれて返ってきました。
フロア図です。左下の角が私の宿泊した部屋になります。上が西、下が東、左が南になります。



外光が入ると若干TVがみづらいかもしれません。
TV上にはスポットライトがあります。デラックスルーム等ではTV周りが暗いのですが、コーナーではライトがあるため夜はTVがみやすかったです。

 部屋自体は大変快適でした。細長くバスルームにスペースを取られているので、若干の狭さ感はありますが、私は気になりませんでした。ただし、ルームサービスのワゴンが入るのはきついかもしれません。奥には入らないのでベッドの手前に置くんでしょうが…
 



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